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ノスタルジック・ブレンド・昭和100 -4 (100g)
¥1,050
今年がちょうど昭和100年! と言う事で、 昭和と言えば喫茶店のコーヒーはブレンドが主流! 「シリーズ4作目」は、当時のブレンドでも最も深煎りで当時ストロングブレンドとして作っていたブレンドを思いスペシャルティーで再現! 喫茶店などに業務用レギュラーコーヒーとして納めていた豆は、 スタンダードレベルの「コロンビア」「ブラジル」「グァテマラ」「キリマンジャロ」「エチオピア」「ベトナム・ロブ」などの他、プレミアムコーヒーの「ブルーマウンテン」や「ハワイ・コナ」など、 これらの中からセレクトして取引先(喫茶店)に合わせてブレンドを作って納品していました。 珈琲卸会社に25年強勤め独立して2007年から開業!翌年からスペシャルティコーヒーの研究&販売を開始。 スタンダードレベルの豆で作っていた当時のストロングブレンドは、苦味も強烈だったが、スペシャルティーで再現すると少しマイルドに飲み終わりにはスッと苦味が消えていく。 勿論、スペシャルティーコーヒーのブレンドです!
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インドネシア・アチェ・アルールバダ (100g)
¥1,150
マンデリン特有のアーシーなフレーバーに、プルーンやアプリコットなどの明るいアロマも感じられ、冷めるにつれて甘さが立ち、充分なコクと甘い風味。 産 地 インドネシア 地 域 スマトラ島アチェ州タケンゴン 標 高 1500~1600m 農 園 約400戸の零細農業 品 種 ティムティム、アテン 精 製 スマトラ式 生産者 イブラヒム氏 今、世界中から注目を集めるアチェ州。 エチオピア・モカ、ケニアなどと並び、産地独特のテロワールを色濃く醸し出すスマトラ島北部のマンデリン。 特にその中でもアチェ特別自治州で作り出されるマンデリンアチェは、その品質の高さと、フレーバーの複雑さで世界のスペシャリティーコーヒー愛好家の注目の的となっています。このアルールバダはアチェ特州の中でも、もっとも標高の高い1,500~1,600mに位置します。 コーヒーの木は樹齢10年前後が多く、樹木に力がみなぎっていることが、品質テストでも感じることができるほど豊かなフレーバーを醸し出します。 地区の1~2ha程度の小農家の取り組み、標高、土壌、そのすべての環境(マクロクライメット)が、フルーツのよう な柑橘系の酸味、スムースな口当たり、そして独特のエキゾチックアーシーをもたらします。 収穫されたコーヒーは農家が信頼関係よって結ばれたコレクターに渡され、ほかの地域と混ぜないように精製工場へ運ばれます。 その後、メダン市にある専用の特別工場にて、比重選別、スクリーン選別を行い、さらに最終工程はハンドピックを施してこのスペシャルロットが作り上げられています。 アチェ(Aceh)の言葉の由来は、スマトラ島最北部で交易の拠点でもあった事からAsia、China、Europe、Hinduといった様々な地域・文化を表す言葉の頭文字を表していると言い伝えられています。 この言葉通り、コーヒーの風味特性も明るい酸をベースに個性的で様々な風味を有したコンプレックスなフレーバーを兼ね備えています。
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アイスコーヒーブレンド (100g)
¥1,000
例年好評の、苦味を抑え甘味と香りのアイスコーヒーブレンドです! シロップなどは入れなくても、そのままで甘味とクリアな風味でゴクゴク飲めます。 ペーパードリップか、水出しで抽出するのがお勧めです。
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ミャンマー・星山・ウオッシュド (100g)
¥1,100
マイルドな仕上がりは良好で、口に含んだ時、直ぐに甘味の奥にニッキのようなフレーバーが(薄く)現れ、飲み終わりまでこの感覚が甘味と共に残る! 産 地 ミャンマー 地 域 マンダレー地方 標 高 1070m 農 園 Moe Htet農園 品 種 SL34 精 製 ウオッシュド クーデターにより政情不安に陥っているミャンマー。 民主派勢力などが軍に対する抵抗を続けていますが、事態打開に向けた進展は見られ ません。 そんな中、ミャンマーより、アジアンスペシャルティと呼ぶにふさわしいアラビカコーヒ ー「SEIZAN」が今年も届きました。 ミャンマーは2016年、アメリカ・アトランタにて行われた、SCAAエキスポにおいて高評 価を受け、今や世界中から注目される生産国となっております。 この「SEIZAN」は、ミャンマーにて現地有力業者で高品質なコーヒーを提供することで 知られている「MCG社」から日本珈琲貿易株式会社により直輸入された銘柄になります。 今回は2年ぶりの入荷となりました。 そのカップはマイルドで後味はクリーンな印象。 非常に甘味と酸味のバランスに優れた銘柄です。
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ホンジュラス・エル・グアヤボ・ティピカ (100g)
¥1,180
エキゾチックでフルーティ!そこに野性味が重なる魅力的な風味ビター感やフレーバーも心地よさの感じられるバランスに仕上がってます。 産 地 ホンジュラス 地 域 インティブカ県マサグアラ、サン・ファニージョ 標 高 1850m 農 園 エル・グアヤボ農園 品 種 ティピカ 精 製 ウオッシュド 生産者 ホセ・ミゲル・マンシアス サンファニージョは、モンテシージョ山脈の山麓に位置するコーヒー生産地域で、標高1700-2000mの高地でコーヒーが生産されているエリアです。 この地域では1990年代からコーヒーが生産されており、開墾当初より残るティピカ種が今なお植えられている稀有な地域の1つです。 2019年からサンファニージョのコミュニティ全体でスペシャルティコーヒーの生産を掲げ、生産・プロセスの研修を行いながら2019/20年クロップからスペシャルティコーヒーの市場に参入した新しい地域でもあります。 現在この地域に暮らす20軒ほどの農家がスペシャルティコーヒーの生産に打ち込んでおり、主に日本や韓国に輸出され高い評価を得ています。 プロセスは現在のところ全てのロットがウォッシュドコーヒーとして生産されており、各農家が個々に所有する果肉除去機を用いてパルピングから発酵、水洗、乾燥まで一貫して仕上げています。 乾燥場は品質向上のために設けられた室内のメッシュタイプのアフリカンベッドが使用され、乾燥時の品質管理も大きく改善されています。 この地域はほかに比べて開花が遅く4月から5月に掛けて開花するため、必然的に収穫時期も2月に始まり5月に終えるという他の地域に見られない環境の違いがあります。 標高と微気候の条件は、コーヒーの栽培に適しており、トロピカルな風味と甘みを生み出します。 彼らのスペシャルティコーヒーへの挑戦が家族、そしてコニュニティーの持続可能性においても大きく期待され、将来性のある地域の1つとされています。 今後は、スペシャルティコーヒーの収益を通じて、地域の生産者が使用できる倉庫やドライミルを作りたいと語ります。 現在エル・グアヤボ農園となっているこの土地は、ミゲル・マンシアスさんが祖父から譲り受けた土地で、妻と子供たちの助けを借りて、農園づくりを行ってきました。 当初は、コヨーテと呼ばれる地元の仲買人に販売していました。十分な対価が得られない中で、スペシャルティコーヒーのマーケットを知り、私たちは研修やアドバイスを受けながら、コーヒーの品質の向上や生産技術を学んできました。
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ベトナム・ロブスタ・レッド・ハニー (100g)
¥1,230
SOLD OUT
飲み初めはベリー系のフルーティーなフレーバーを感じ、徐々に甘さの中に香ばしさ、 冷めるにつれロブスタ種らしいコクと旨味が顔を出す。 産 地 ベトナム 地 域 ラムドン省バオロク 標 高 800m 農 園 Toiコーヒーファーム 品 種 ロブスタ種 精 製 レッドハニー チャムニム区画は、2019年に農園主Toiさんは青森県の奇跡のリンゴ農家(木村秋則氏)の本に感銘を受けて、コーヒーの木を抜いて土地を休ませる事から始まりました。 オーガニック認証プログラムに沿った栽培方法です。 苗木を植え、1年から2年目まではコーヒーの木に栄養を蓄える為にコーヒーの花の咲く時期には手済みで摘んでいきます。 3年目には収穫、精製を試験的に行い品質チェツク。 4年目の2023/2024ロットを初めて輸入し、今回は2025ロットとなります。 精製は(Red-Honey) 農薬、殺虫剤などは一切使用しないで、脱穀後のチェリーの皮と鶏糞と混ぜた有機肥料だけを使用しています。 自然な方法で栽培したロブスタチェリーを収穫、ミューシレージを100%残してアフリカンベットの下部でゆっくり乾燥スロードライで生産しました。 チャムニム区画は、ロブスタの大きな可能性を秘めていると思います。 この区画が成功すると、他のロブスタ農家達の意識の変化にも繋がると信じています。
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ベトナム・ロブスタ・ナチュラル (100g)
¥1,290
SOLD OUT
ロブスタ種のワイルド感の中にしっかりとナチュラルフレーバーがあり、 時々、カカオ風味も感じ、全体を通してコーヒーらしさを感じられるナチュラルである。 産 地 ベトナム 地 域 ラムドン省バオロク 標 高 800m 農 園 FutureCoffeeFarm 品 種 ロブスタ(R138) 精 製 ナチュラル チャムニム区画は、2019年に農園主Toiさんが、青森県の奇跡のリンゴ農家(木村秋則氏)の本に感銘を受けて、コーヒーの木を抜いて土地を休ませる事から始まりました。 レッドハニー同様、オーガニック認証プログラムに沿った栽培方法です。 苗木を植え、1年から2年目まではコーヒーの木に栄養を蓄える為にコーヒーの花の咲く時期には手済みで摘んでいきます。 3年目には収穫、精製を試験的に行い品質チェツク。 4年目の2023/2024ロットを初めて輸入し、今回は2025ロットとなります。 精製はナチュラルです。 農薬、殺虫剤などは一切使用しないで、脱穀後のチェリーの皮と鶏糞と混ぜた有機肥料だけを使用しています。 自然な方法で栽培したロブスタチェリーを収穫、ミューシレージを100%残してアフリカンベットの下部でゆっくり乾燥スロードライで生産しました。 チャムニム区画は、ロブスタの大きな可能性を秘めていると思います。 この区画が成功すると、他のロブスタ農家達の意識の変化にも繋がると信じています。
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コロンビア・ファン・マルティン農園・ゲイシャ・ オキシデーション・ウオッシュド (100g)
¥1,950
華やかなフレーバーとダージリンティーのようなアロマ! オキシデーション効果で、マンゴーのような甘味と、爽やかな風味や飲み終わりまで持続する旨味。 産 地 コロンビア 地 域 カウカ県ソタラ、ラ・ポプラセーニャ 標 高 2050m 農 園 ファン・マルティン農園 品 種 ゲイシャ 精 製 オキシデーション・ウオッシュド 生産者 ファン・マルティン ファン・マルティン農園はカウカ県、ポパヤンの南にあるソタラにする標高2050mの農園です。輸出業者であるBanexport社と協力し、様々な品種の栽培手法や生産処理方法を実験しながら、それぞれに最善のプロセスを見つけ、より高品質なコーヒーを生産する事を目的としています。 こうしたファン・マルティン農園の実験的な活動の結果はBanexport社を伝い、多くの小規模な生産者が高品質なコーヒーが生産できる素地となっています。 Banexport社では、ピンクブルボンやゲイシャなどエキゾチックバラエティと呼ばれる風味特性に優れた品種の生産支援を行っておりました。 その中で、収穫の適切なタイミングや生産処理プロセスとの風味としての相性など、パートナーであり検証を重ねてきたファン・マルティンのような農園で探求を続けてきました。 また、農園の持続可能性を高めるためにも、環境の保全や生態系の維持など環境に配慮したプロセスの立案なども念頭に置いてきました。
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コロンビア・Best of・Colombia・Tolima 2024 #8 ラ・シベリア・ゲイシャ・セミウオッシュド (100g)
¥2,200
ジャスミンを思わせる上品で繊細なフローラルさと、パイナップルやレモン! 少しアールグレイティーのようなフレーバーの印象も感じ、ゲイシャらしいクリアな香味です。 産 地 コロンビア 地 域 トリマ県リオブランコ、クリスタレス 標 高 1700m 農 園 ラ・シベリア農園 品 種 ゲイシャ 精 製 セミウオッシュド 生産者 エイナル・オルティス・ファジャ ラ・シベリア農園を営むエイナル・オルティス・ファジャ氏は、これまでに5度、 Colombia・Cup of Excellenceに出場し、いずれも上位入賞を果たしている豊富な実績を持つコーヒー生産者です。 彼の輝かしい成功は、長年の努力と絶え間ないフィードバックの結果であり、彼の底なしの情熱によります。 彼をよく知る人は、「エイナルさんと話していると、コーヒー生産のどの段階においても細心の注意と献身に人並みならぬ拘りを感じずにはいられない」と言います。 また常に新しいテクニックを試し、プロセスを洗練させながら品質を向上させる、職人の姿は多くの生産者の模範とも語ります。 Best of Colombia Tolima2024(La Mejor Taza Tolima 2024)は、素晴らしいコーヒー生産をするコロンビア各地域のコーヒー・農家をハイライトし、さらなる発展を目指す事を目的に、コロンビアスペシャルティコーヒー協会(Assec)とコロンビア政府が主催して開催される地域コンペティションです。 Best of Colombia Tolima2024は、2024年11月1日~3日にかけてトリマ県プラナダスで開催されました。 現地輸出業者であるBanexport社はAssecに加盟しており、同社フリアン氏は理事を務め、今大会ではロジスティックを担当しました。 本大会ではAssecやFNCに加盟するコーヒー生産者より、198ロットが出品され、国内審査を経て、17ロットがBest of Tolimaに輝き、翌日のライブオークションにノミネートされ、生産者たちが見守る中、バイヤー(審査員)の手で落札されました。
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ブラジル・パッセイオ農園・カトゥカイ・パルプドナチュラル (100g)
¥1,100
キャラメルのようなアロマとフレーバー!アップルやミルクチョコのような甘味があり、初めから終わりまで非常に心地良い香味で完結!! 産 地 ブラジル 地 域 ミナスジェライス州モンテベロ 標 高 1200m 農 園 パッセイオ農園 品 種 カトゥカイ 精 製 パルプドナチュラル 生産者 アドルフォ・エンリケ・フェレイラ 最高標高1250mという、まるで中米の様な立地のパッセイオ農園。 農園は100年の歴史を持ち、3世代にわたってコーヒーの生産を行っています。 パッセイオ農園は、1997年国連のグルメコーヒープロジェクトに選出された10農園の1つで、COEの前身となった当時のコンペティションで1位を獲得したスペシャルティコーヒーの先駆的な農園です。 このグルメコーヒープロジェクトは、のちのブラジル全土・世界のコーヒーの歴史を変えたと言い、アドルフォさん自身もスペシャルティコーヒーへ100%考えが変わったとターニングポイントでした。 その後も絶えずカップクオリティの向上に邁進し、ブラジルでは稀有なハンドピックでの収穫・試験区画での品種の検証なども行っており、各区画の日照条件や土壌に対して適正な品種を検証しながら毎年のようにリノベーションを行い、品質の向上と安定した収穫量に努めてきました。 近年は、カップクオリティをより向上させるために、優良な区画に関しては本収穫の2週間前に試験収穫を行い、カッピングを行った後に適切な収穫のタイミングや生産処理を決めて本収穫に移しています。 今までは実ったチェリーの糖度だけを測定し収穫の判断をしていましたが、現在の方法によってマイクロロット・ナノロットと呼ばれる特別なロットを作るために適切な収穫期の設定と生産処理を施すことができ、品質の更なる向上につなげています。 今回のロットは、そんなパッセイオ肝いりの非常に小さなナノロットになります。
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インド・バドラ・エステート&インダストリー・FWS (100g)
¥1,050
SOLD OUT
ブラックチョコのような香味が口の中で広がる中で、 微かにマスカットの甘味と赤ワインの渋みを感じるボディ感。 産 地 インド 地 域 カルナータカ州チクマガルール 標 高 900~1400m 農 園 バドラ・エステート・ケルケイクーンダ農園 品 種 SLN795、カチモール 精 製 フリーウオッシュド バドラ エステート&インダストリー社がコーヒーの栽培を始めたのは1943年のことです。 現在はケルケイクーンダ(Kerkiecoondah)、バッタダカーン(Bettadakhan)、 バレオヌール(Balehonnur)の3農園で構成され、総面積619haにも及びます。 この3つの農園のうち、ケルケイクーンダ農園とバッタダカーン農園でアラビカ種コー ヒーを生産しています。 バドラ社の農園は深い森の中にあるため、農園の働き手である地元コミュニティの住民たちは、農園の敷地の中に住み、雇用の保障、医療へのアクセス、学校教育、託児所といったさまざまな支援を受けています。 今回ご紹介するクルケイクーンダ農園の豆は、火山灰性土壌の肥沃な土壌でシンバーオークツリーやバナナの木などのシェードツリーを設けてゆっくりと時間をかけて熟成栽培されます。 完熟豆のみ手摘み収穫し、伝統的な設備で念入りに水洗処理されます。 緑豊かな熱帯気候と、他に類を見ない高地のロケーションから生まれた風味をお楽しみください。
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コロンビア・シエラネバダ・KYOTO農園・無農薬栽培 (100g)
¥1,100
焙煎度はシティーで、丁度いいコクと、マイルドでコーヒーらしい香味が楽しめる! オーナーの京都への想いがこの香味を創らせたのか?想像するのも珈琲の楽しみ。 産 地 コロンビア 地 域 シエラネバダ 標 高 900~1350m 農 園 キョート農園 品 種 ティピカ、カトゥーラ 精 製 ウオッシュド 認 証 JASオーガニック 規 格 エクセルソ UGQ シエラネバダはコロンビアの主要な有機コーヒー生産地となっています。 このKYOTO農園を含め3つのオーガニック農園を所有しているEcobioは、90年代初頭より、このシエラネバダで有機コーヒーの生産を開拓しており、 これらはレインフォレストアライアンスや、JASオーガニックの認証を取得しています。 彼らはティピカなど有機での栽培が非常に難しい品種をスペシャルティコーヒー市場向けに生産する技術を有する、有機JAS認定コーヒー栽培のプロフェッショナルです。 農園名の由来は、農園のオーナーが日本に留学していた頃に特に好きだった京都を農園の名前にしようとの思いからついたそうです。
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ブラジル・シティオ・ダ・トーレ・イエローブルボン・ナチュラル (100g)
¥1,090
オレンジなど爽やかなフレーバーと、シロップのような甘さが心地よい! ボディ感もあり比較的芯のしっかりとしたコーヒーに仕上がっている。 産 地 ブラジル 地 域 ミナスジェライス州カルモ・デ・ミナス・マンティケイラ 標 高 1100~1200m 農 園 シティオ・ダ・トーレ 品 種 イエローブルボン 精 製 ナチュラル 生産者 アルバロ・アントニオ・ペレイラ・コリ シティオ・ダ・トーレ農園の位置するマンティケイラ・デ・ミナスは、質の高いミネラルウォーターの貯水池として国際的に認知されるほど自然と水資源に恵まれた土地です。 コーヒーの生産は標高1100~1300mの山岳地域で行われており、ブラジルのコーヒー生産地としては特異な環境であるこの美しい山岳地帯と独特の気候条件によって、甘く鮮やかな風味を持つコーヒーが生まれます。 一方で、山岳地帯であるがゆえに、ブラジルの主要生産地域のような大型の機械が導入できず、生産コストを下げる事ができないハンデキャップを常に抱えてきました。 こうした条件下で地域を挙げて高品質なコーヒー生産への取り組みを可能にした一因として、シティオ・ダ・トーレも所属している生産者組合Cocariveの存在があります。 Cocariveは、1961年に周辺農家で構成された生産者組合で、高品質で付加価値の高いコーヒー生産を行うために設立されました。 半世紀以上の歴史を持つCocariveは、スペシャルティコーヒーの生産価値の高まりとともに存在感を増し、現在1000名以上の組合員で構成されています。 現在、シティオ・ダ・トーレはトータル95ヘクタールの敷地面積があり、新しい品種を試すための試験区画も設けて、常に最良のコーヒーを目指しています。 彼らのゴールは、サスティナブルなコーヒー生産を通じて高品質なコーヒーを提供する事です。
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グァテマラ・ウエウエテナンゴ・ヴィデス・グラナダ・ナチュラル (100g)
¥1,080
トロピカルフルーツやストロベリーを思わすようなフルーティな風味に上品な甘味がマイルドなコクに溶け込む印象! 産 地 グァテマラ 地 域 ウエウエテナンゴ 標 高 1800m 生産者 ヴィデス農園 品 種 カトゥーラ、ブルボン 精 製 ナチュラル グァテマラの国土面積は日本の3分の1程度で、18世紀の中ごろ、グアテマラにコーヒーが持ち込まれました。 1850年以降に初めてコーヒーが輸出産品となり、1900年以降はグアテマラのコーヒーの品質がアメリカやヨーロッパで高く評価されるようになりました。 ウエウエテナンゴはグアテマラの首都から北西に位置する標高1800mのエリアでコーヒーが栽培されています。 グアテマラは、3000m級の火山が多く、国土のおよそ7割が山岳地帯である事から火山灰土と豊富な水源、高地による寒暖差やこの地域特有のマイクロクライメットが影響し非常に香味豊かなコーヒーが作られます。 ヴィデス農園はVides58と言うウエウエテナンゴに拠点を置く輸出業者が運営しており、代々ヴィデス家が経営しています。 同社は生産者、輸入業者、焙煎業者が長期的な関係から恩恵を受ける透明性とトレーサビリティを重視しております。
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デカフェ・メキシコ・チアパス (100g)
¥1,200
キャラメルを思わせる甘いアロマを基調に、アプリコットのようなフレーバーや、 爽やかな印象のデカフェに仕上がっています。 産 地 メキシコ 地 域 チアバス州 標 高 800~1700m 農 園 チアバス州の生産者組合 品 種 不明 精 製 マウンテン・ウオータープロセス Descamex社が行うマウンテンウォーター・デカフェ製法は、多くの有機認証を取得しており、化学的な溶媒を一切使用せずに安全にカフェイン除去をおこなうシステムです。 コーヒーの受け入れは5,000kg/バッチとなっており、有機認証を受けた原料の生産履歴を透明化したまま最終製品にまで仕上げることが可能で、世界でも数少ない有機デカフェ工場になっております。 メキシコ/チアパスらしい綺麗な風味特性、長い余韻がそのまま感じることができる今までにない有機JASデカフェコーヒーになります。 1.他のコーヒーと接触しないように区画割された場所に原料が一旦保管されます。 2.5,000kg単位で事前にカフェイン含有量を測定し、抽出の準備を行います。 3.デカフェ製造タンクを含めて設備はエアー洗浄、蒸気清掃を行い、他のコーヒーと 接触しないことを証明します。 4.第一タンクへ送り、温度と圧力の管理の下で蒸気ジェットを吹き付ける。 5.カフェイン抽出促進のため、暖かい水の中で給水。 6.飽和水容液に移しカフェインを除去。この時圧力を特定条件下に設定。 7.11〜12%の水分まで乾燥しパッキング輸出を行う。
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インドネシア・マンデリン・スーパーアチェ・プロアドミール (100g)
¥1,100
コクと苦みを、甘さが包み込む大人のコーヒー! この上なく素晴らしいマンデリンの香味が楽しめます。 産 地 インドネシア 地 域 スマトラ島アチェ州タケンゴン 標 高 1500~1600m 農 園 シジカラン社 品 種 アテン 精 製 パルプドナチュラル プロも称賛する出来栄えであることから「Pro-Admir(プロ・アドミール)」の名が付いた 「マンデリン・スーパーアチェ・プロ・アドミール」 専門家が特選した品質の良さは、自信を持っておすすめします。 産地は「アチェタケンゴン地区」で、特に品種の特定が難しいマンデリンの中で、現地において「アテン」という品種で取引されています。 豆のサイズは他に類を見ない大粒のスクリーン19Mで、厳選された生豆を更にハンドピックしてコクと苦味を甘さが包み込む「大人のコーヒー」と呼ぶにふさわしい味わいに仕上がっています。
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ブラジル・アロマショコラ・ムンドノーボ・ナチュラル (100g)
¥970
芳醇でビターチョコのようなほろ苦さと、甘いカラメル香やフルーティ感もあり、豊かなフレーバーも特徴的。 産 地 ブラジル 地 域 ミナスジェライス州サンアントニオ 標 高 1000~1100m 農 園 サンアントニオ・エステート・コーヒー生産者組合 品 種 ムンドノーボ、カトゥアイ 精 製 ナチュラル 「ブラジル アロマショコラ」は、その名の通りチョコレートのような味わいが残る(香りが楽しめる)コーヒーの追求から生まれた、高品質ブラジルコーヒーです。 ブラジルのサントアントニオ・エステートコーヒー生産者組合属する20農園の中から、数農園をセレクト。 この地域特有の「重量感のある甘味」を、安定してお届けできる逸品を選定ブレンドして作られたのが「アロマショコラ」です。 ナッツやチョコレートのようなフレーバーが特徴で、フルーティーさも感じられ、クリーンなボディー感で、甘味が口に広がります。 ブラジルらしい風味に加えて、甘いカラメル香をたっぷりと含んでいます。 ※生豆の検査結果から・・・品質の指標となる熟度(モノクロロゲン酸/ジクロロゲン酸)が高く、ショ糖含量が多い点が上げまれます。 ※香気成分・・・甘いカラメル香を持つフラン類が多いのが特徴です。
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インドネシア・マンデリン・G-1・トバコ (100g)
¥1,050
エキゾチックなフレーバー、スパイシーな苦味と濃厚なコクの中に甘味があり、しかも後味はスッキリ! 産 地 インドネシア 地 域 スマトラ島 標 高 1400~1600m 農 園 サントアントニオ コーヒーエステート 品 種 ティピカ 精 製 スマトラ式 セミウオッシュド 規 格 G1 トバ(TOBA)高原と、その周辺は土壌が肥沃なことで知られておりこの地域は、今でも活発な火山地域であります。 トバ高原は、トバ湖周辺地域を指し、この地域の土地が肥沃であることは1000年前のトバ山の噴火と密接に関係しており、トバ湖はこの時の噴火によってできました。 研究者によると、この噴火はTOBA山の山頂の一部を吹き飛ばし、それが落ちることによって、噴火口を塞いだと言われるぐらい多きものがあったそうです。 その噴火公口を塞いだ土石は、現在SAMOSIR島として知られています。 その後、吹き飛ばされた部分と、噴火口を塞いだ土石の間にできた広大な谷間には徐々に水が溜まり、それが現在のトバ湖です。 沿岸は”東洋のスイス”と呼ばれる避暑地で、東岸に風光明媚なプラパットの町があります。 近年、TOBA高原にアラビカコーヒーが植樹され、今ではマンデリンの主要産地になっています。 この地域は、コーヒー栽培に適しており、味・コクともに優れたものとして珍重されています。